【診断前のつらさと気づき】膝の痛みに悩んだ私が、お風呂の椅子で救われた話
■ 「何かがおかしい」と思いながら、仕事を続けていた
関節リウマチと診断される前、私は左膝の痛みにずっと悩まされていました。
特に辛かったのは、関節液が溜まっては抜いて、また腫れて…という繰り返し。
仕事帰りに整形外科を受診していましたが、最初の病院では原因がはっきりせず、不信感を覚えました。
そこで別の整形外科にも行ってみたのですが、今度はリハビリとヒアルロン酸注射の提案。
それだけでは痛みが引く気がせず、本当にこれでいいのか…という疑問と不安でいっぱいでした。
■ 入浴さえつらかったあの頃
その頃は、膝を曲げるのもつらくて、お風呂に入ることすら苦痛でした。
毎日の入浴は、立ったままなんとか体を洗う日々。
私は看護師として、介護や福祉の知識も持っているはずなのに、「お風呂に椅子を使う」という発想が出てこなかったんです。
■ 娘からのひと言が、私をラクにしてくれた
そんなある日、娘が「お風呂で椅子使ったら?」と提案してくれました。
最初は「そこまでするのはちょっと…」と抵抗がありましたが、内心では正直、「そうしたい」と思っていた自分がいました。
快くその提案を受け入れて、Amazonで高さ30cmの浴用椅子をポチリ。
■ 「お風呂が怖くなくなった」日
届いた椅子は軽くて、足元も滑りにくく、扱いやすいものでした。
はじめて使ったとき、「こんなにラクに座れるんだ…」と、心からほっとしたのを覚えています。
湯船に浸かることが難しい日も、椅子に座ってゆっくり体を洗うだけで、疲れが違う。
「入浴=つらい時間」が、「入浴=整える時間」に変わった瞬間でした。
■ 知識よりも「視点」が必要だった
看護師という立場上、つい「人にケアをする側」の視点に偏ってしまっていた私。
でも、本当に大事なのは自分の体の声を聞くこと、そしてそれに素直になることだったんだと思います。
■ 私が実際に使っているお風呂用の椅子
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- ✔ 座ったときの高さがちょうどよく、膝への負担が少ない
- ✔ すべり止め付きで安心
今では、この椅子なしでは入浴が考えられないほどの必需品になっています。
■ 最後に|「ラクをすること」は悪いことじゃない
リウマチの症状が出始めた頃、私は「できないことが増えた自分」に落ち込むことも多くありました。
でも、「道具に頼ること=弱さ」ではなく、「自分を大切にする選択」だったんです。
このブログが、同じように悩んでいる誰かの背中をそっと押せますように。
そして、あなたの暮らしに少しでもラクが増えますように。
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立ったまま洗っていた頃より圧倒的にラクになり、「お風呂に入るのがこわくなくなった」と感じました。
座るだけで体も気持ちも少し軽くなる。そんなアイテムです。
▶ 前回の記事はこちら
【通院記録①】関節リウマチ診断までの6か月|看護師の私が感じた違和感と不安
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