【定年を迎える前に】59歳の私が大事にしたい5つの視点|健康・お金・働き方・人間関係・心の準備
こんにちは。関節リウマチと難聴を抱えながら看護師を続けている「ゆるRA」です。
来年、私は定年を迎えます。正直、不安もたくさんありますが…
だからこそ今のうちに整理しておきたい「5つの視点」をまとめてみました。
健康(体調管理、病気との向き合い方)
定年後は「働ける時間」より「健康で過ごせる時間」が資産。
関節リウマチや難聴を抱えているからこそ、セルフケアと医療連携がカギです。
💡できる工夫
- 通院記録を残す(症状・薬・生活の工夫をメモ)
- 疲労を溜めないようにシフト調整や勤務形態を見直す
- 無理なく続けられる運動(ストレッチや軽いウォーキング)
📌注意
- 「頑張れば大丈夫」と無理しない
- 職場では「体調に合わせた役割」を自分から伝える
お金(年金・貯金・再雇用や副収入の可能性)
年金は基盤ですが、退職直後の収入ギャップに要注意。
副収入は「お小遣い程度」と考えると安心です。
💡備えておきたいこと
- 「ねんきん定期便」で老後資金の不足分を確認
- 再雇用や非常勤看護師の求人を調べる
- 家計簿アプリで固定費を見直す
📌注意
- 退職金を一気に使わない
- 投資は少額&分散でリスク管理
働き方(再雇用・準常勤・ボランティアなど)
常勤にこだわらず「体力や病気とのバランス」で調整が可能。
ボランティアや地域活動も社会とのつながりになります。
💡考えておきたい選択肢
- 職場に「準常勤・短時間勤務」制度があるか確認
- 自分の強み(看護スキルや経験)を書き出して整理
- 気になる地域活動やサークルを調べる
📌注意
- 「迷惑をかけないように」と考えすぎない
- フルタイム復帰を無理に目指さなくていい
人間関係(職場・家族・地域とのつながり方)
定年後は自然と職場の関係は薄れていくもの。
代わりに家族や地域とのつながりが心の支えになります。
💡意識したい関わり方
- 家族と「お金・介護・健康」について少しずつ話す
- 地域のサークルや交流会に顔を出す
- 職場の後輩に経験を伝えてバトンを渡す
📌注意
- 義務的な付き合いは避ける
- SNSも「適度な距離感」を意識
心の準備(生きがい、自己肯定感、趣味や学び)
「仕事がなくなった=役割がなくなる」ではありません。
趣味や学び直しが新しい生きがいにつながります。
💡日々の楽しみ方
- ブログや日記で日常を言葉にする
- 写真・料理・読書など、すぐ始められる趣味を見つける
- 新しいスキル(パソコン・SNSなど)に挑戦
📌注意
- 大きな目標でなく「小さな達成感」を重ねる
- 孤独を感じたら「一人でできる趣味」を続ける
まとめ|今からでも始められる小さな一歩
- ねんきん定期便を広げて、将来の収支をざっくり計算する
- 毎日の体調をメモして、主治医に相談しやすくする
- 気になるサークルや学び直しの場をひとつ調べてみる
定年は「終わり」ではなく「新しいスタート」。
無理をしすぎず、自分らしく一歩ずつ準備していきましょう🌸
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