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退職・療養シリーズ

【保存版】60〜65歳の年金分岐図
──老齢年金と精神障害年金の順番ルール

知らずに選ぶと戻れない──抑うつ状態と年金の分かれ道

──ここからが本題です。


図①|年齢 × 年金制度の全体マップ(まず全体像)

※制度理解のため、日本年金機構の公式情報および解説サイトの図を参考にしています。
(本文の図解は、これらをもとに筆者が整理・再構成しています)

https://www.a-ifa.jp/feature/column/img/59-ifaimg_03.png
https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/seido/kyotsu/shikyu/20140421-02.images/01.PNG
https://www.sagami-nenkin.com/wp-content/uploads/2024/04/240408-3.webp

図①の読み方(体験談)

私が最初に混乱したのは、
「60歳から年金ってもらえるんでしょ?」
という 一言情報だけで判断しそうになったこと でした。

でも実際は、

  • 60〜64歳
  • 65歳以降

で、年金のルールがガラッと変わる

ここを知らないまま選ぶのは、
地図を見ずに分かれ道に立つようなものだと感じました。


図②|やってはいけない順番(老齢年金を先に選んだ場合)

【60歳】────────────────────────【65歳】
   │
   ▼
老齢年金を
繰り上げ受給
(60〜64歳)

   │
   ▼
❌ 精神障害年金は
   新規申請できない

   │
   ▼
老齢年金のみが
一生続く
(減額も戻らない)

図②|私が一番ゾッとしたポイント

ここが、今回いちばん伝えたいところです。

老齢年金を先に選ぶ=
精神障害年金という選択肢が消える

後から、

  • 症状が長引いた
  • 日常生活が回らなくなった
  • 「やっぱり対象だった」と分かっても

👉 もう戻れない

私はこの事実を知って、
「体調が揺れている時期に、
取り消せない選択をしなくて本当によかった」
と心底思いました。


図③|選択肢を残す順番(精神障害年金を先に考えた場合)

【60歳】────────────────────────【65歳】
   │
   ▼
精神障害年金を
申請・受給
(60〜64歳)

   │
   ▼
◎ 老齢年金は
   まだ選ばない

   │
   ▼
【65歳】
老齢年金が
加算される
(併給)

図③|「申請するかどうか」より大事だったこと

誤解してほしくないのは、
これは 「必ず障害年金を申請しよう」 という話ではありません。

私にとって大きかったのは、

  • 申請する・しないを
    今決めなくていい
  • でも
    選べなくなる決断は避けられる

という安心感でした。

「今は動けない自分」を責めなくていい。
それだけで、心が少し軽くなりました。


図④|なぜこんな分岐が起きるのか(超シンプル解説)

65歳未満
├ 老齢年金(年齢が理由)
└ 障害年金(病気・障害が理由)
※ 同時には選べない

65歳以降
└ 障害年金 + 老齢年金(条件付きで併給)

制度の正体は「順番ルール」

制度は冷たいわけでも、意地悪でもありません。

ただ、

  • どちらを理由に年金を受け取るか
  • どの年齢で確定させるか

この順番が、
将来の形を決めてしまうだけです。


図⑤|チェックリスト(保存用)

□ 60〜64歳に入る前に
   年金の順番を調べた?

□ 老齢年金を繰り上げたら
   戻れないと知っている?

□ 精神的な不調が
   長期化していない?

□ 「今すぐ決めなくていい」
   選択肢を残している?

公式情報(参考リンク)

※制度の詳細や最新情報については、必ず以下の日本年金機構(公式)情報をご確認ください。

まとめ|この図解を残した理由

抑うつ状態のような精神疾患は、

  • 見た目では分からない
  • 良い日と悪い日の差が激しい
  • 「まだ大丈夫」と思いがち

だからこそ、
制度の分岐は静かに、でも確実に近づく

私はこの図解を、

  • 不安を煽るためではなく
  • 自分を守る判断材料として

ブログに残します。

もし同じように迷っている人がいたら、
「決める前に、これを見てほしい」
そう思える内容になりました。

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