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退職・療養シリーズ

体調を崩して考え始めた「住まい」のこと。市営住宅を選択肢に入れた理由

はじめに

体調を崩して、働けない時間が続くようになりました。
一日の大半を横になって過ごす日もあり、
「この先の暮らしを、どう組み立てていけばいいんだろう」
そんなことを考える時間が増えました。

今の住まいは、気に入っています。
便利で、暮らしやすくて、不満はありません。
それでも、
“この家賃をこれから先も払い続けられるか”
と考えたとき、素直に不安になりました。

そこで初めて、
家賃を抑えて住み続けられる選択肢として
市営住宅という選択肢を、現実のものとして考え始めました。


市営住宅を考えた理由(家賃と将来の不安から)

市営住宅を検討するきっかけは、
「今」ではなく「これから先」を想像したからです。

体調が不安定なまま、
収入も安定しない状態で、
今と同じ家賃を払い続けるのは、正直しんどい。

贅沢をしたいわけではありません。
ただ、
“暮らしが詰まない形”を選びたかった
それだけでした。


60歳を迎えると、選択肢が広がると知った

調べていく中で、
60歳を過ぎると、単身でも市営住宅に申し込める枠が広がる
ということを知りました。

私は2026年7月に60歳になります。

今すぐ申し込めるわけではありませんが、
「その日を境に、住まいの選択肢が変わる」
と分かっただけで、
少し先の不安が、現実的な準備に変わりました。


体調のことも、理由として大切にしたい

私は、関節リウマチでの通院と、
抑うつ状態での通院を続けています。

どちらも、
これから先も付き合っていく必要がある病気です。

通い慣れた医療機関のある地域で暮らし続けたい。
無理なく通院できる距離に住みたい。

そう考えると、
住まいの場所は、
“好き嫌い”だけで決められるものではなくなりました。


「制度を使うこと」は、生活を守る選択

市営住宅を検討していると話すと、
「まだ元気なのに」「そこまでしなくても」
と言われることがあります。

でも、
体調を崩して初めて分かりました。

元気なときの基準で、
これからの暮らしを考えるのは、
少し無理があるということ。

制度を使うことは、
甘えでも、逃げでもなく、
これからの生活を守るための選択肢のひとつ
だと思っています。


まだ準備中。でも、前に進んでいる感覚

正直に言うと、
市営住宅について調べ始めたばかりで、
まだ分からないことも多いです。

それでも、
「何も考えずに不安だけを抱えている状態」から、
「選択肢を知って、準備を始めている状態」に
少しだけ前に進めた気がしています。

すぐに答えが出なくてもいい。
今は、選択肢を知ることからで十分だと思っています。


おわりに

体調を崩すと、
これまで当たり前だった暮らしが、
少しずつ変わっていきます。

変わってしまったことばかりに目を向けると、
しんどくなる日もあります。

それでも、
これからの暮らしを守るために、
“選べる道”があることを知れたのは、
私にとって大きな支えでした。

もし今、
住まいのことで不安を感じている人がいたら、
市営住宅という選択肢があることを、
そっと思い出してもらえたらうれしいです。


補足(記事下の注意書きにどうぞ)

※ 市営住宅の申込み条件や募集時期、収入基準などは自治体・年度によって異なります。
実際に検討する際は、お住まいの自治体の案内や窓口で最新情報を確認してください。

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