【超初心者の実録】パーマリンクの罠⁉︎ WordPressで記事が404になる原因と対処法
こんにちは。関節リウマチと向き合いながらブログ運営に挑戦中の、りうまブロガーです😊
今日は 「記事が突然見られなくなった!」(404 Not Found) ときに私が実際にやったことと、同じ落とし穴にハマらないためのスラッグ基礎知識をまとめます。
悩んで調べて解決した記録は、きっと誰かの助けになるはず——そう思って書き残します。
💥 ある日突然、記事が表示されない⁉︎
記事を書き終えて「プレビュー」をクリック。
ところが画面に出たのは 404 Not Found……。
「え? さっきまで表示されていたのに?」
頭が真っ白になりましたが、原因は意外とシンプル。
結論から言うと スラッグ(パーマリンクの一部)の設定ミス でした💦
🔤 まずは基礎:スラッグとは?
スラッグ とは、URLの末尾に表示される各ページ固有の文字列のこと。
Webサイト上でページやコンテンツを識別するために使われ、投稿・固定ページ・カテゴリー などの パーマリンク(恒久的なリンク) を構成します。
- 例)https://example.com/about の場合、about がスラッグ
- 推奨表記:半角英数字+ハイフン(-)
- 避けたいもの:日本語、記号、長すぎる文字列
スラッグが大切な理由(SEO&ユーザビリティ)
- ページ内容に関連するキーワードを入れると、検索エンジンが内容を把握しやすくなりSEO的に有利。
- 短く分かりやすい スラッグは、URLを見るだけで内容が想像でき、SNSなどでのクリック率向上にもつながります。
WordPressでの扱い
- 投稿・固定ページごとに 手動で編集可能。
- 何もしないと 日本語タイトルが自動使用 → URLに長いエンコード文字列(%E3%…)が並び、共有しづらくなるため、分かりやすい英単語に編集するのが一般的です。
例:/関節リウマチ-診断までの記録/ → ra-diagnosis-journey のように英小文字+ハイフンで簡潔に。
🧩 私のケース:原因は“スラッグ“の落とし穴
当時の私は、
- 日本語スラッグをそのまま使っていた
- そもそも 「投稿」で書くべき内容を「固定ページ」で下書き していた
- メニューのリンク先が 投稿URLと固定ページURLで混在 していた
…という ごちゃごちゃ状態。これが重なり、404地獄に💦
🔧 解決までにやったこと(手順書つき)
スラッグを英数字+ハイフンで修正
- (投稿の編集画面)右サイドバー → パーマリンク → URLスラッグ を編集
- 例:ra-wp-404-trouble のように 短く・意味が伝わる 形に
投稿と固定ページの役割を整理
- 投稿:日付で積み上げる記事(ブログ本体)
- 固定ページ:プロフィール・お問い合わせ・サイト案内など“変わらない情報”
パーマリンク設定を“保存”してフラッシュ
- 設定 > パーマリンク を開き、何も変えなくてOKなので「変更を保存」
- これで内部のリンク設定が再生成され、404が解消することがあります
メニューのリンク先を点検
- 外観 > メニュー で、各項目が 正しいURL(投稿 or 固定ページ) を指しているか確認
リダイレクトを設定(必要な場合)
- 公開後にURLを変更した場合は、旧URL → 新URL へ301リダイレクト
- プラグイン(例:Redirection など)を使うと簡単。.htaccessでの設定でもOK
キャッシュをクリア
- キャッシュ系プラグイン利用時はサイトキャッシュ、ブラウザ側も履歴/キャッシュをクリア
それでも直らないときのチェック
- 同じスラッグが 他の投稿/固定/カテゴリ/タグ で既に使われていないか
- 下書き・非公開のURLをメニューに貼っていないか
- プラグイン競合がないか(一時的に停止→切り分け)
💡 同じ悩みの方へ、実用ヒント
- スラッグは英小文字+ハイフンでシンプルに
- 例:macbook-blog-start / ra-diagnosis-4th
- 公開後の変更は慎重に
- 変更するなら早め&リダイレクトを忘れずに
- サイト設計がラクになる
- 「投稿」と「固定ページ」の役割を分けると、メニュー設計・内部リンクが整い、迷子が減ります
✅ まとめ
今回の学びは3つ。
- わからなくて当たり前:つまずきは誰にでもある
- 調べて直せる:原因の多くはスラッグやリンク設定で解決可能
- 記録は価値:同じ悩みの人の助けになる
ブログ運営は「やってみて分かる」ことの連続。
この記事が、WordPressに挑戦する誰かの不安を少しでも軽くできますように。
一歩ずつ、一緒に進んでいきましょう😊
おまけ:スラッグ作成ミニガイド
- 英小文字のみ+単語の区切りはハイフン(-)
- 短く・意味が伝わる キーワードを入れる
- 不要語(a, the, and…)は基本省略
- 日本語・記号・アンダースコアは使わない
- 例:
- 良い:wordpress-404-trouble
- 良い:ra-wp-404-trouble
- 避けたい:WordPressの404について!!! / %E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A8%E3%81%8B
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