自分のためにおしゃれしてもいい、って思えた日|まつエク初体験の記録
こんにちは。「ゆるRAくらし」のりうまブロガーです。
「毎日忙しくて、自分に手をかける余裕なんてない…」
そんなふうに思っていた私が、ある日ふと挑戦したのが“まつエク”でした。
今回は、15年以上前に体験した、初めてのまつエクのこと。
そして今も続けている理由について、リウマチと共に暮らす私の視点からお話ししたいと思います。
まだリウマチと診断される前、
時間もお金も余裕がなかった頃に、まつエクデビューしたあの日。
紹介したいサロンや商品があるわけではないけれど──
「自分のためにおしゃれするって、悪くないかも」
そう思えた、あのときの気持ちを残しておきたくて。
過去の自分へのエールと、今の自分への感謝を込めて書いてみます😊
⏰ 趣味もオシャレもなかった私が、まつエクに興味をもったきっかけ
当時の私は、とにかく毎日がいっぱいいっぱい。
子育て・仕事・家計管理……目の前のことをこなすだけで精一杯でした。
趣味もなければ、美容にも無頓着。
コーディネートのセンスもなくて、
外出前に娘に服をチェックしてもらうのが日常だったくらいです。
そんな私が、なぜか突然「まつエクしてみようかな」と思った日があって──
今思えば、それは心のどこかで「何かを変えたい」って思っていたのかもしれません。
👁️ 人生初のまつエク。緊張したけど、やってみてよかった!
ネットで探したサロンは、当時の自宅からは少し離れていて、
「私みたいな人が行っていいのかな…」と不安いっぱいで扉を開けました。
でも、スタッフの方は優しくて、
「初めてでも大丈夫ですよ」と丁寧に説明してくれて、ホッとしたのを覚えています。
施術中はほぼ寝てしまっていたけど(笑)、
終わって鏡を見た瞬間──
「えっ、これ私!?」
ぱっちりした目元にびっくり。
でもそれ以上に、「ちょっと嬉しい」という気持ちがこみ上げてきました。
🌸 自分を大切にする時間って、やっぱり必要
それまでは「オシャレなんて自分には関係ない」って思っていたけれど、
まつエクをきっかけに、自分の気持ちや見た目に目を向けていいんだって、少しずつ思えるようになりました。
自分のために時間を使うこと、
自分をちょっとだけ大切にしてあげること。
それって、すごく大事なことだったんだなと、今になってよく分かります。
💡 手指が不自由になった今こそ、やっててよかったと思える
関節リウマチで手指の細かな動作が難しくなった今、
まつエクを続けてきたことが、毎日の大きな助けになっています。
3〜4週間ごとに欠かさず継続していて、
朝のメイクも時短で済ませられるし、
ノーメイクでも目元に自信が持てるのは、本当にありがたいです。
クレンジングや洗顔も、泡洗顔を使えば手指に負担がかからず、
「やり続けててよかった」と心から思える日々。
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🤲 今はもう卒業した…? いえ、今も続けています!
もちろん、今の私は関節リウマチを抱えていて、
長時間同じ姿勢で横になるのがつらい日もあります。
それでも──
まつエクだけは、今も変わらず続けています。
手指の細かな動作が不自由になった今こそ、
まつエクのありがたさを日々実感しています。
- メイクの時間が大幅に短縮できる
- ノーメイクでも目元に自信が持てる
- 泡洗顔のおかげで、メイク落としも手指に負担なく済ませられる
3〜4週間ごとに欠かさず通って、
まつエクをキープすることは、
今の私にとって「自分をいたわる時間」でもあります。
あの頃、まつエクに初めて挑戦してみた経験があったからこそ、
今も「自分を大切にすること」の価値を忘れずにいられる。
それは、小さなきっかけだったかもしれません。
でも、私にとっては人生の節目になった、大切な一歩でした。
これからも、自分を大切にする“ちょっとした習慣”を忘れずにいたいと思います。
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