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【保存版】11月1日から付加年金に加入するための手続き|退職後すぐ始めたい人の実務ガイド

退職後、厚生年金から国民年金へ切り替えるタイミングで、
「付加年金も一緒に始めておけばよかった…」と後から気づく人は少なくありません。

月400円という少額の負担で、わずか2年ほどで元が取れ、
その後は生涯にわたってリターンが続く制度です。

この記事では、令和7年(2025年)11月1日から付加年金に加入したい人に向けて、
準備から当日の手続きまでを実務目線でわかりやすく整理しました。

※本記事では、私自身が「令和7年11月1日から国民年金へ切り替える予定」で進めたスケジュールを例にしています。
ご自身の退職時期に合わせて読み替えながら進めていただくと、同じ流れでスムーズに手続きできます。



🟩 付加年金とは?簡単におさらい

付加年金は、国民年金に月400円を上乗せして納めることで、
将来の年金受給額が月あたり200円増える制度です。

つまり、約2年で元が取れ、その後は生涯プラスになります。
老後の年金を少しでも増やしたい人にとって、コスパの高い制度といえます。

  • 対象:20〜60歳未満の国民年金第1号被保険者
  • 条件:国民年金基金に未加入であること
  • 注意:免除・猶予期間中は納付不可

例として、月400円を12か月納めると年間4,800円の負担で、
将来は年2,400円の増額が受けられます(約2年で回収)。

項目 月額負担 年間受給増額 元本回収 備考
付加年金 400円 約2,400円 約2年 回収後は生涯リターン
任意加入(60歳〜4か月想定) 約16,000円 × 4か月 約6,920円 約9.3年 満額補填に寄与

付加年金+任意加入を併用すると、年あたり約7,700円上乗せが期待できます。


🟩 11/1開始に向けた事前準備(9〜10月)

11月1日から付加年金をスタートする場合は、
9〜10月のうちに年金事務所で相談し、必要書類を準備しておくのがポイントです。

以下は、私が実際に進めたスケジュールをもとにした流れです。
同じように動けば、11月1日からスムーズに加入できます。

時期 行動内容 ポイント
令和7年9月 年金事務所で加入資格・未納の確認 「付加年金も希望しています」と伝える
令和7年10月 書類・印鑑・口座の準備 国民年金+付加年金を同時申請できるように整える
令和7年11月1日 国民年金第1号+付加年金の同日申請 役所または年金事務所でワンストップ手続き
11月〜 保険料納付開始 翌年2〜3月の確定申告で社会保険料控除に反映

窓口での伝え方例:
「11月1日から国民年金に切り替わるので、同日付で付加年金も申し込みたいです。」

💡 ワンポイントアドバイス:
・年金事務所では「国民年金基金に未加入であること」も確認しておきましょう。
・加入資格の確認は数分で終わるため、9月中に電話予約しておくと安心です。
・書類を一式そろえておけば、当日スムーズに手続きが完了します。

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🟩 当日の提出書類と手続きの流れ

付加年金の申請は、国民年金の切替と同日に行うのが最も効率的です。
同時に提出すれば、その月分(11月分)から適用されます。

  1. 年金事務所で手続き開始(または役所)
    「付加年金も希望しています」と伝える。
  2. 提出書類
    • 国民年金被保険者関係届
    • 国民年金付加保険料納付申出書
    • 本人確認書類(マイナンバーカード等)
    • 印鑑
  3. 納付方法を選択:口座振替/納付書/(自治体により)クレジット

ポイント:
・「国民年金関係届」と「付加保険料申出書」は同時提出OK
・同時申請なら当月分から付加年金が適用されます。

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🟩 納付方法(前納割引の活用)

付加年金は、国民年金と同じ方法で納付できます。

  • 口座振替(推奨):自動引落/前納割引あり
  • 納付書払い:コンビニ・郵便局
  • クレジット払い:一部自治体で可(事前確認)

前納割引(6か月・1年まとめ払い)を使うと、
数百円〜千円程度お得。特に1年前納はバランス良し。

毎年10月頃に届く控除証明書は、確定申告/年末調整で社会保険料控除として提出します。

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🟩 付加年金+任意加入で最大増額する方法

未納や追納できない期間がある場合でも、
60歳以降に「任意加入+付加年金」を併用すれば、上乗せを継続できます。
定年後の加入チャンスを上手に使うことで、生涯受給額を少しずつ増やすことができます。

メリットまとめ

  • 月400円で年200円の上乗せ(約2年で回収)
  • 支払額は全額社会保険料控除の対象
  • 60歳以降も任意加入+付加年金で上乗せ継続が可能
  • 老後の受給額を生涯引き上げできる
メモ

「60歳からの任意加入の時だけ付加年金に入れる」と誤解しがちですが、
国民年金第1号被保険者になった時点で、いつでも付加年金に加入可能です。
また、任意加入中も同じように月400円を上乗せでき、老後の受給額を確実に増やすことができます。

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🟩 まとめ|前もって動けば、60歳前でも安心

11月1日から付加年金をスタートさせるには、9〜10月中に年金事務所で準備を整えておくことがポイントです。
国民年金への切替と同時に手続きを行えば、その月分(11月分)から付加年金が反映されます。

  • 9〜10月に「加入資格の確認」と「書類準備」を済ませる
  • 国民年金切替+付加年金を同時申請すれば最短・確実
  • 月400円の上乗せで、約2年で元が取れ、その後はずっとプラス
メモ

付加年金は「たった月400円」でできる老後のリターン投資です。
先に手続きさえ済ませておけば、あとは自動で積み上がる安心設計。
将来の「ちょっとした安心」は、今日の小さな一歩から生まれます。

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