【記録】心療内科通院4か月目で気づいた私の発達特性|主治医に記録を持参した理由
※この記事は、心療内科に通院している筆者自身の記録です。医学的な診断や治療を目的としたものではありません。
はじめに|姉の初診準備が、私自身に向いた
心療内科に通い始めて、4か月が経ちました。
きっかけは、姉の心療内科初診に向けた準備でした。家族の状況を整理するうちに、私は思いがけず、自分自身の「生きづらさ」にも目を向けることになりました。
「もしかして、私にも発達障害の特性に当てはまる部分があるのではないか」
そう感じ始めたのが、この頃でした。
本記事では、主治医の診察で記録を持参するに至った理由と、その過程で見えてきた私自身の傾向について、途中経過として整理して残します。
心療内科4か月目で持参した「記録用紙」
受診日に、私は発達特性に関係するかもしれない家族歴と、具体的なエピソードをまとめた用紙を持参しました。
口頭で説明することに自信がなかったこと、音で聞いた情報は記憶に残りにくいことが理由です。
主治医はその用紙を見て、
「紙に書いて持ってきてくれて助かります」
と、言ってくださいました。その一言で、持参してよかったと感じました。
チェックリストから見えた「疲れやすい体質」
主治医から案内された書籍に掲載されていたチェックリストをもとに、自分に当てはまる項目を確認しました。
- 気圧変化で頭痛が出る
- 光や音に敏感で、人混みで消耗する
- においに強く反応し、体調が崩れる
- 集中しすぎて疲れに気づかない
- 体調の波が極端
これらは「性格」ではなく、体質や感覚の特性として整理されていました。
ストレスを感じやすい気質
もう一つのチェックリストでは、次の気質に多く当てはまりました。
- 不注意(ADHD気質)
- 衝動性(ADHD気質)
- こだわり(ASD気質)
- 敏感さ(感情への反応)
主治医からは、
「特性は一つとは限らず、いくつも重なっていることもあります」
と説明がありました。
家族歴と、避けてきた違和感
家族を振り返ると、精神疾患や発達特性が疑われる人が複数います。
姉から「発達障害の特性もあるかもしれないよ」と言われたのは、昨年12月のことでした。正直、そのときはよく分かりませんでした。
具体的エピソード(抜粋)
これまでの人生を振り返り、次のような出来事を書き出しました。
- 電話対応で激怒され、退職に至った経験
- リマインダーやToDoを使っても抜け落ちる記憶
- 人の話を最後まで聞けず、衝動的に口を挟んでしまう
- 音や匂いで集中が切れる
- 超集中と強い倦怠を繰り返す
- 空気が読めない、無関心に見えると言われ続けた
一つひとつは小さなことでも、積み重なると生きづらさとして残っていました。
主治医とのやり取りで残った言葉
主治医は、私の話を聞いたうえでこう言いました。
「それは、自分を守るための術だったんですよ。そうしないと、人は壊れてしまいますから」
責められることはなく、その言葉が強く印象に残っています。
書籍とチェックリストを勧められて
主治医はご自身の書籍を案内し、
「当てはまるところに付箋を貼ってください。流し読みでいいです」
と言われました。長文の理解が苦手なことも、すでに記録から読み取られていました。
今の時点での私の考え
検査や診断はこれからです。
主治医からは、「特性は治すものではなく、付き合っていくもの」と説明されました。その言葉で、少し肩の力が抜けました。
まとめ|記録は、自分を守る道具になる
紙に書いて持参したことで、診察は深まりました。同時に、自分自身を客観的に見る手がかりにもなりました。
これは結論ではなく、途中経過の記録です。
同じように「理由が分からないまま苦しさを抱えてきた人」にとって、整理のヒントの一つになればと思い、ここに残します。
