立ち止まる勇気を持った今|焦燥感と回復のあいだで
🌿 退職・療養シリーズ
このシリーズでは、看護師として働く中でキャパオーバーを感じ、退職と療養を選ぶに至った私自身の記録を綴っています。
回復の途中にある「揺れ」や「立ち止まる時間」も含めて、ありのままを書き残しています。
退職をして、自宅での療養生活を始めてから、しばらくが経ちました。
以前の「戦場」のような毎日から距離を置き、今は静かな時間の中にいます。
いまの暮らしは、とてもシンプル
今の私の生活は、驚くほどシンプルです。
- 起きたいときに起きる
- 眠くなれば、そのまま横になる
- 3食のご飯を、しっかり食べる
仕事の場面が、ふと頭をよぎることもあります。
けれど以前に比べると、その頻度は確実に減ってきました。
もし動悸が起きてしまっても、
「今は、薬の力を借りていい時間だ」と自分に言い聞かせ、
頓服を飲んで、落ち着くのを待つことができています。
睡眠と体力、いま感じていること
睡眠薬の助けを借りて、1日4時間ほどの睡眠は確保できています。
ただ、正直なところ、体力の低下への不安はまだ残っています。
「スクワットをすれば解決する」
そんな単純な話ではない気がしています。
家の中で体を動かすだけでは補いきれない、
社会とつながるためのエネルギーのようなものが、
まだ完全には戻っていないのかもしれません。
でも、それでいいのだと思っています。
今は筋肉を鍛える時期ではなく、
すり減った心を修復する時期なのだから。
「書きたい」という気持ちが、少しずつ戻ってきた
最近、こうしてブログを書きたいという意欲が、
少しずつ湧いてくるようになりました。
これは、私にとってとても大きな一歩です。
何者かになろうとするのではなく、
今の自分の状態を、ただありのままに書き留める。
「何もしない」をしている今の私を、
否定せずに、記録として残していこうと思います。
同じように、いま休んでいるあなたへ
同じように、いま休んでいる方へ。
お互い、焦らずに、
今日の自分を労わっていきましょう。
体力への不安や、将来への迷いが、
すぐにゼロになるわけではありません。
焦る気持ちが顔を出すこともあるけれど、
今はその焦りも一緒に連れて歩いていく時期なのだと感じています。
スクワット一回分。
あるいは、一行の文章。
そんな小さな「できた」を積み上げながら、
ゆっくりと、自分を再構築していこうと思います。


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